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第百十回 働いて稼ぐ
大阪に行くとその活気にこちらもワクワクしてくる。サラリーマン時代の新宿にいる様な興奮に包まれる。欲望に素直な街、あっけらかんとお金で様々なものを手に入れる街だ。 私の務めは百貨店だった。そのせいか価 […]
2025.12.27
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第百九回 江戸風俗としてのいけばな
いけばなは江戸時代に大きく花開いた風俗である。 文化だ芸術だという側面はもちろんある。それともう一つ、風俗の面は欠かせない。 いけばなは庶民に近い存在であってほしい。コンサートホールのメインホール […]
2025.12.27
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第百八回 「忙しい」の中身
年々忙しくなる。現象として、これはどういうことなのか。 「忙しい=仕事量が増えている」と考えれば格好がつく。 この数年仕事量は減っていない。私は財団職員なので勤務時間がある。家元教室でのお稽古すなわち […]
2025.12.27
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第百七回 生きていない死んでいない
この数年、小説を読むのが億劫になってきた。時間が取れない、視力が落ちたというのは言い訳である。昔から時間はなかったし、老眼になる前は近眼だった。 結局のところ至芸を求めるあまり、納得できる作品に出会え […]
2025.12.27
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第百六回 大御所という存在
戦後70年経つと色々と変わることが多い。昭和20年だと祖父が現在の私よりも10歳も若かったのだ。感慨深くなってしまう。そう言えば各界でも大御所と言われる人々が減ったと思う。私は芸能界=テレビという世 […]
2025.12.27
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