夏休みのお知らせ 8月13日から19日を夏休みとします。 なお8月20日から陶芸教室を企画しています。 詳しくは家元教室までお問い合わせください。
第14回コルソ展 つづき 浦和コルソ1階、コルソ通りでのいけばな展は、桂古流の発案で始まりました。 以降、年に2回ペースで開催してきました。秋には15回記念としまして、コルソホールを借りての展覧会となります。 3月21日土曜〜23日月曜 浦和コルソ1階コルソ通り
鈴木雅桂 アリアムスネークヘッド、撫子 いろいろな金属器具を多用して花留めにしました。他では使わない素材を多用し、独自の世界観を作っています。
白子妙花 ラン、君子ラン、 自宅で育てたランを使いました。 葉をむすぶことで柔らかさを失わずに済みました。
渋谷鶴遊 シクラメン 下垂した草とシクラメンの相性がとてもいい感じでした。
櫻澤和邦 荒天柳、トルコ桔梗 荒天柳をからめることで形にしました。トルコブルーの器によく映えました。
齋藤珠華 アンスリウム 花と葉と茎とアンスリウムの魅力をすべて引き出しました。 ガラスの中のブーゲンビリアも活躍しました。
齋藤京華 ボケ 小品ですが、作家の器にボケをあしらった作品はとても見応えがありました。華やかながら力強さもありました。
今野清華 花蘇芳、金盞花 最もきれいな取合せのひとつだと思います。組み花器に大小サイズを変えて活けました。
慶野澄鳳 雪柳、椿 素焼き風の投入れに大輪の椿を活けました。大らかに良い作品が出来ました。
岸華生 荒天柳、カラー、レースフラワー ご家族の作られたステンドグラスを使いました。世界にひとつだけの器を引き立てるように活けました。
柄澤華陽 金伊吹、ツツジ 津軽塗の器です。とても風格のある花器と花台です。お花も金伊吹とツツジの二種併せ活けとしました。
野口文草 アイビー、オーニソガラム、 レモンイエローの組み花器に同色のワイヤを巻きました。リボンもそろえ見ているだけでワクワクするような作品になりました。
川井藍草 雪柳、百合、ブプレウルム 網を使って独特のフォルムを作りました足元のランプも目立っていました。
萩原喜美華 フリージア、フィロデンドロン 変形花器に流れるように活けました。面と線のバランスも良かったです。
福島康香 桜 三つ足の鼎花器です。 柔らかいカーブを生かして、素敵な形にまとめました。
祓川江倖 柊南天、百合、雪柳 迫力のある葉の広がりが印象的です。小さい花器から曲のある枝を立ち上がらせました。
帆苅多美甫 小手毬、ラナンキュラス 透明の入れ子型の箱を使いました。大小の箱を組み合わせ春の花をあしらいました。
松沢厚見 雪柳、チューリップ、フリージア、レザーファン 展覧会のたびに作品が上手になっていきます。自分が好きな作品と人に見せたい作品が一致してきました
丸林静香 アリウム、カラー、スイトピー ステンレスの器を縦長に使いました。とてもスタイリッシュな作品になりました。ブルーのスイトピーも象徴的でした。
熊谷華樹 チューリップ、グリーンネックレス、 ガラスとカップを組み合わせました。レースオーナメントも素敵な配置でした。
日々のお稽古から
桂午会 研究会 信夫ヒバと檜扇の2種あわせいけ 檜扇は夏を代表する立ちいけの花材です。 祇園祭りに飾られることでも知られています。 太い茎は、ため辛いですが出来上がった形はとてもきれいです。
桂卯会研究会 信夫ヒバと檜扇の二重いけ 信夫ヒバを上口に檜扇を下口にいけました。草は低く枝は高くの出生を重んじました。 珍しいスタイルなのでみなさまご苦労されていました。
桂月会研究会 氷室杉の二重いけ 氷室杉はまだ新芽が伸びている最中で、やや枝選びに苦心しました。太いわりに切りやすいのが特徴です。茂った葉を整えると美しい形になります。
桂古流県北支部研究会 家元講義 花留轡について 花留轡は、戦国時代に起源がございます。 江戸期になり、知恵の輪のように発展しました。 今回は蝶の型と菊の型を練習しました。 みんな一生懸命組み方を学びました。
7月12日 桂会講習会 陶芸体験 今回はサロンドフラム主催の大関先生をお招きしての陶芸教室です。 講習会での外部講師は初めてのことです 大関先生の授業は分かりやすく、皆様楽しんで体験しました。
ろくろの上にまず底を作り、その後縁を作り始めます。 先生のとても優秀ですと、 お褒めの言葉をいただきました。
埼玉県会議事堂のお花
花材の少ない時期ですので、普段はいけないものを使いました。 たちいけ3種いけ ブルーベリー、サイプレス、ポンポン菊
調神社 夏期例大祭 献花