つなげよう花の心 芝増上寺 宝物殿
本年から宝物殿に場所を変えて行われた「つなげよう花の心」です。 今回は床の間をお借りしました。 菊を重陽に見立て三重切りの竹に活けました。 陰陽二管にしました。
大磯うつわの日 陶と花 陶芸家の富田様との2回目のコラボレーションです。富田様は陶芸家として探究心旺盛な作家です。人気のある作家でニューヨークにも飾られています。
コオリヤナギ・伊吹 2管の水潜り活けです。通常は梅でいけますが、柳が水を潜ったら伊吹に変わる姿を表現しました。 古典花の器も勉強され形がアバンギャルドな割にとても活けやすいです。謙虚な態度は器にも表れています。
赤菊 透明なオトシで活けてみました。
日大芸術学部OBいけばな展
日大芸術学部OBにはいけばなを生業としている先生がたくさんいます。 今回は7人集まりました。 私はフォックスフェイスを又木でお生花にしてみました。
日々のお稽古から
日々のお稽古から 桂会講習会、桂美会研究会、桂秀会研究会、桂正会研究会
桂会講習会 旬の花材を使った現代花 今回は秋らしい紫式部と雄山火口をメインにしました。雄山火口でオヤマボクチと読みます。
珍しい花材に参加者も興味津々でした。
桂美会研究会 朝鮮マキの用流しいけ 朝鮮マキはとても曲がる花材です。 桂古流七変化のうち、用流しいけを勉強しました。
桂美会は父華慶が担当していた会です。みなさん熱心に勉強されています。
桂秀会、桂正会 朝鮮マキの二重切り 立ち活けの一種です。一段の寸胴では飽き足らない時は二重切りにします。
陰陽の和合を意識し、登りいけと懸崖いけを組み合わせます。 その他にも様々な活け方があります。