桂古流創流150周年 2代目華盛襲名記念いけばな展 平成29年2月8日(水)から13日(日) 伊勢丹浦和店アートホール
浅井昌穂 ピンポンマム・ドラセナサンデリアナ・着色ボク・トルコ桔梗 独特の形状の花器に試行錯誤してこの形になりました。いけばなは出品するまでに何度も作り直します。完成度の高い作品になりました。
慶野澄鳳 椿・バラ・ボク 小振りですが力強い花器に高々と椿を立てました。 プリミティブな印象を残しながらバラの選び方にセンスが光りました。コーディネイトがとても上手でした。
島崎静風 コデマリ、多肉植物 白黒花器にシンプルな素材をまとめて活けました。コデマリが覆い被さるような表情で面白味をだしました。
宇田川夢月 綿・ユキヤナギ プラスチックケースを重ねながら雪の降り積もるベースを作りました。白く柔らかい雪を春の息吹が萌え出てくる姿を活けました。
大宮華道連盟いけばな展 毎年秋に大宮そごうで開催される展覧会です。今年も桂古流から6人の作品がでました。
細田好草 古木・カラー・グロリオサほか 大宮華道連盟の副会長として運営にあたっています。大壺に迫力ある作品を活けました。
小林華b キャラ・リンドウ 黒パイプ花器に二重登りいけです。キャラを力強く活けました。上口の下りもいい位置から出ています。
高槁典華 氷室杉・鶏頭 氷室杉を大らかに活けました。展覧会では迫力も大事です。ワンポイントの鶏頭も引き締め役を果たしています。