桂古流いけばな/活け花/フラワーアレンジメント/フレグランスフラワー

三重切の花器に活けました。それぞれの植物の特徴が引き立つよう似ていない姿を組み合わせます。下は草、上に枝を使います。

新藤玉兎

ニューサイラン、アルストロメリア

白い輪型の花器にニューサイランを大胆にいけました。疎密の付け方に迫力を感じます

新藤白龍

カラスノエンドウ、白いツツジ

乳白色の花器にカラスノエンドウを下垂させました。白いツツジが浮き立つように見えています。リラックスした表情です。

新藤玉兎

赤サンゴミズキ、ヒゲ撫子

直伸型にいけました。ピンクの花器は小型なので前後に大きく広げました。スリムでも空間を感じさせます。

新藤華盛

石化エニシダ、カラー、鳴子百合

曲線を活かしながらエニシダのはらんだ空間を大切にしました。カラーも無機質にならないよう配慮しました。

新藤華盛

八重桜、紅花、タマシダ

葉と花が同時に栄える八重桜の様をいけました。　重々しくなるギリギリまで花房を残します。　下部は緑を配し涼しさを出しました。

新藤華盛　　

小手鞠、フリージア、スターチース、かすみ草

コロンとした京焼の作家物です。口の端のみを使い足元にシャープさを演出しました。

川西直華

カンガルーポー、ダリア、コンシンネ

赤と黄色の同形花器でいけました。ダリアがとても大きく存在感あります。黄色の花器は空間を引き出しました。

宮園良華

梅花空木、孔雀檜葉、芍薬

3種併せ活けです。梅花空木は矯められないので難しい花材です。孔雀檜葉が入ったので花木と草花を活けられました。

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