調神社奉納花 梅・孔雀ヒバ
調神社は松を活ける事を禁忌としています。松以外の花材でお正月の花を奉納します。今回は梅の足元に孔雀ヒバを用いて2種併せ活けとしました。
埼玉県会議事堂の花 行李柳
行李柳その昔、衣類をしまった行李の素材に使われていました。根本から先端まで太さが変わらないので筋の美しさを表現するには適した花材です。
上尾郵便局のお花
内田婦久甫 孔雀ヒバ、啓翁桜 二重切の登りいけです。普段からお稽古しているので引き締まった形に活け上がっています。桜が咲くのが楽しみです。
桂会講習会の作品 花材 荒天柳・カラスウリ 前回の桂会講習会の作品です。 個性あふれる作品をお楽しみください。
日々のお稽古 わかば会研究会 複数の剣山を使った盛花
日向水木、アイリス、シャガ 複数の剣山を使うと足元が面として捉えることが出来ます。桂古流の基本形は剣山一つですが、花器を広く活け口として考えます。
わかば会は家元本部の研究会です。皆様普段とは違う活け方に真剣になっています。
剣山を3つ使うと慣れている枝でも違う表現ができます。
桂古流東武支部
桂古流東武支部は京華と白龍が講師を務めました。白龍の講義のあと、京華のアレンジ指導がありました。
東武支部は加須を中心とした研究会です。中村会長を中心に感染予報しながら熱心にお稽古しています。